風の強い午後に流れの速い雲を見ていた 悩んだ時に見上げる空はなぜ近く感じるの これから進む何も見えない道不安感じても 手探りで歩かなきゃ解らない事もあるだろう ひと吹きで消えそうな微かな夢に 縋りながら生きたっていいさ 願うすべて現実になんて出来はしないけど その不安を乗り越える一歩を踏み出す勇気を どんな時も涙さえ見せないそんなあなたに 心許せる誰かが傍に居てくれたらと願う 誰かの声いくつもの囁きに振り回されても 振り返る度に少しずつ見えるような事もあるだろう いつ止むかわからない雨の向こう側の 陽射し待って過ごすのもいいさ 確かな道歩くことなんて出来はしないから その不安と背中合わせでも思う道歩こう どんな時も涙さえ見せないそんなあなたに この思いがいつか届くように願う僕が居る 願うすべて現実になんて出来はしないけど その不安を乗り越える一歩を踏み出す勇気を どんな時も涙さえ見せないそんなあなたに 心許せる誰かが傍に居てくれたらと願う