気がつけばいつも同じ言葉 最近楽しいことないようね 聞き飽きてることも分かってて ただぼやく様に言ってみたくなる まとまりのない空気を読んで お決まりの言葉が飛び出して 何となく満たされた気分なって 家に帰ると また一人ぼっちなんだ マニュアル以外のこと言うだけで みんなの顔が拒否反応で 今のは冗談だよって 意味も無く自分を犠牲にして ほんとのことは言えないままで 笑いながら心で泣いてる そのうち感覚も麻痺して 大事な事まで忘れて行く いつからか迷子の子猫になって 行き場見失ってた 人ごみに混じってみても心は 冷めたまんまで それでも平気な顔して進んでる私を 止めて 止めてねぇ 止めて 人生は一度だっていうのに なぜか二度あるような雰囲気で いつか誰かが不死身薬を 作るのじっと待ってるんだ だから変わりようもない 受身の姿勢は続いてくんだね それでも時は何も言わずに通り過ぎて行く 自分にすら嘘もついて 問題はより深刻な感じで 誰かのために生きてるような 綺麗事言っている それでもまだ知らない振りして過ごしてることを 止めて 止めてねぇ 止めて 裸足のままで進んで行けるなら 異端児でもいい それでいい それがいいよ いつからか迷子の子猫になって 行き場見失ってた 向かい風が吹いたって逆らって 歩けばいいのに それでも後悔しながら進んでる私を 止めて 止めてねぇ 止めて 止めて 止めてねぇ 止めて