独りおもう  物憂く静かな月明かりのもとで すべてはむなしくたよりない夢のように 何をおもう  いつしか棄ててきた僕の情に 何を求める?毒されて麻痺した人のこころ よわきを知らぬ鈍いこころも つよきを知らぬ怠惰なこころも 寂しくて